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体験談【高得点で一発合格】その方法とは!?マーケティングビジネス実務検定C級

こんにちは。今回はマーケティングの資格であるマーケティングビジネス実務検定について書いていきます。
僕は2019年にB級とC級の2つに合格しました。

今回はC級合格についてのみフォーカスして記事にします。

僕は2019年6月の試験を受けC級に合格しました。これが合格証です。

合格までに費やした時間、勉強の仕方、難易度や合格率など参考にしていただければと思います。

こんなことが分かる

・絶対合格できる勉強方法
・どのくらいの勉強時間が必要か
・試験の傾向と対策

ざっとこの試験の概要ですが、

マーケティングビジネス実務検定とは

国際実務マーケティング協会が主催するマーケティング実務の知識を総合的に判定するための検定試験です。

「業種・業界にとらわれないマーケティング知識」、
「仕事で役立つトータルなマーケティング実務知識」これらの習得を目的としています。

難易度が高い順にA級・B級・C級となります。
C級はマーケティングの基礎レベルの位置付けとなり、まずC級の合格を目指しましょう。

マーケティングの役割

まず昔の企業の考えは、マーケティング部門は重要ではあるが、製造部門・財務部門・人事部門などと同等の位置付けの部門であるという考えでした。

しかし時代は変化し現在は、企業内のすべての部門が顧客満足を中心に考えるようになりました。

マーケティング部門は、顧客満足の実現のために存在するという考えに変化してきたのです。

お客さんを無視した製造メーカー、サービスが多いような気がします。
自分たちが作ったこの「最高の商品、すごい機能なんです、是非買ってください」

って言ったものの全然売れない。なぜならお客さんには「必要のない機能が多すぎ」なんです。お客さんを無視してしまっています。

心当たりがある方はマーケティングが役に立つと思います。

C級の内容

ざっとですがこんな事を勉強します。

僕が大事だなと思った内容の一部

・プロダクトアウトとマーケットイン
・4P戦略
顧客満足
SWOT分析
・3C分析
ブルーオーシャン戦略
消費財生産財の比較
・製品ライフサイクル
・製品の差別化と陳腐化
・アイドマ(AIDMA)理論とアイサス(AISAS)モデル

これらの事が体系的に学べます。知識編と事例編で構成されているため実際に目にしたことがあるニュースなどが出てきて内容が頭に入って来やすいです。

僕は製造メーカーに勤務しているのですが、目からうろこの内容も多かったです。
今まで気づきもしなった考え方を知れて勉強して本当に良かったなと実感しています。

製造メーカー、流通業界、サービス業界どの業界にも当てはまる内容ばかりです。

合格までに費やした時間

これは僕が決意表明と思いインスタに投稿した画像です。

勉強開始 :2019年4月21日
テスト本番:2019年6月 2日

勉強日数:42日

毎日平均1時間くらいでした。試験前になると3時間は勉強していましたので、平均1時間。

なのでだいたい42時間くらいでした。

勉強方法

使ったのはこの公式ハンドブック(右)と公式試験問題集(左)だけです。

この試験問題集は実際に過去6回分の試験を1冊にまとめたものです
(最新のものを買いましょう)

まずハンドブックを1回全部読みました。(ただ読むだけ)

今度はそのハンドブックで、大事そうな(試験に出そうな)とこをマーカーし最後まで読みました。

いよいよ公式試験問題集で実際に問題を解いてみました

思ったより出来ない................

読んでるだけじゃダメだと思い、ノートに書きながら覚えることに注力しました

結局、公式テキストを4回、問題集を3回やって試験に臨みました。

合格のための勉強方法は?

勉強方法は、もうこの一択に集中してください

傾向と対策

「丸暗記」

C級に関しては、公式テキストと問題集に出てくる出題がほぼそのまま出ます

C級合格基準点は合計200点の80%が基準です。160点取れれば合格となります。(公式発表)
ただし知識(150点満点)と事例(50点満点)をバランス良く正解するのは必須と思われます。

合格率は60~70%と言われています(あくまで噂レベル)

意外と低いな~って思った方もいるかもしれませんが、大丈夫です!

もう一度書きます。勉強の仕方は「丸暗記」これだけで良いです。

とにかく見て書いて、何度も問題を解いてください。

試験当日と自己採点

試験終了後は、当日の問題集と解答集が配布されますので、自己採点が可能です。
「192点」かなりの正解率を取ることが出来ました。

どんな人が勉強したら良いか

「お客様と接する人」全てだと思います。

マーケティング部門なんて無いよっていう企業もあると思います。
ですがマーケティングはどの部門の人にとっても学びがあります。

なぜなら先ほども書いたように、時代は顧客中心となっています。

「こんな良い機能のものを作ったから絶対売れる」と考えている人多くありませんか?

僕もそうでした。

ですがこれでは顧客満足につながらず、お客さんの望んでいない機能を付けてしまっています。

ただの自己満足になっているんです。

ですがこういう企業は多いのではないでしょうか。
営業マン、開発部門、企画部門、店舗業務にかかわる店長さん、これから社会に出る学生さん、お客さんを相手にする企業で働く人すべてに必要かなと思います。

C級合格までのまとめ

・合格までの勉強時間は42時間
・使用したテキストは公式テキストと公式問題集
・合格基準は正解率8割
・合格率は6~7割
・勉強方法は「丸暗記」
・社会人、学生すべての人がマーケティングを勉強する必要がある

今回はC級だけをフォーカスして記事を書きました。

次回はB級についても書いていきます。

2020年10月17日 ☟「B級合格の道のり」追記しました。

https://g6-street.com/markethingbijinesujitumukenteibkyuu/

それではまた。

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